『茶豆』
早生・中生品種８月下旬～９月中旬　

『栽培期間中農薬不使用』で栽培した『茶豆』。
鮨かねさか専用に生産者が一粒一粒選りすぐった絶品枝豆です。

生産者の声
福島県郡山市 椎根農園　代表　椎根宏文

枝豆の栽培するにあたり、『とにかく美味い枝豆を作る』ことを目標にしました。
特に師匠はおりませんでしたので、独学で品種の選考から栽培までの技術を習得し、雑誌や農業本を読み漁りました。それは今でも続いております。さまざまな農業系の本を読んでいると、ますます『食べてくださるお客様に安心安全もお届けしたい』と思うようになり、一年目から今まで除草剤や殺虫剤などの農薬を使用せずにチャレンジをし続けております。さらに、枝豆は鮮度が落ちるのが非常に早いため、『お客様の手元に届くまでが私の仕事』と捉え、もぎ取りから袋詰め、保管・配送の方法にいたるまで、機械設備や包装資材を出来る限り考慮し、鮮度には特に注意するように心がけております。是非小鳥のさえずりが聴こえ、青々と風にたなびく枝豆畑の情景を思い浮かべながら、私どもの育てた枝豆をご賞味ください。

『栽培期間中農薬不使用』について

これらの農薬を使用しないことで起きるであろう食害（所謂虫食い被害）は、機械除草（刈払い機による草刈り）を施したうえで、枝豆畑の自然環境をあるがままの自然の力『食物連鎖（例：カエルや蜂・小鳥が虫を食べることで食害が減る、など）』を活用し、抑える試みをしております。完全とは言えませんが、皆様が想像されているよりも被害は少ないと思います。これにより、人にも動植物にも自然環境にもより少ない負荷で共生することができるので『三方良し』の安心安全な枝豆栽培に近づきつつあるのではないかと、一人で思いを馳せ満足しております。（笑）

【美味しい茹で方】

1. 鍋にたっぷりの熱湯を準備します。（250ｇあたり１.5ℓ程度）
2. 枝豆を水洗いし、水を切ります。
3. 枝豆に塩をまぶし、揉み、産毛をとります。
4. 熱湯に塩（１ℓあたり小さじ1程度）を入れ、3. の枝豆をそのまま入れます。
5. 鍋に蓋をして、再沸騰したら蓋をとります。
6. たまにかき混ぜ、莢が開いて来たら、そろそろOKです。お好みの硬さでザルに上げて水切りをしてください。
7. ザルにあげたら、お好みで塩をふり、団扇や扇風機で手早く冷まします。←重要
   
8. 器に盛り、完成です。美味しくお召し上がりください。

【商品説明】

内容量：250g×3袋
保存方法：要冷蔵（10℃以下）

※季節商品の為、売り切れ次第終了とさせていただきます。